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ランクル60車検整備
ランクル60の車検整備。
走行は26万km。
シフト位置のズレが大きくPレンジから1まで1段ずつズレていく。
シフトロッドの取り付け部のボルトナットの経年劣化によるガタ。
大きなクリアランスができてしまいこのような状態に。
もちろん部品は供給打ち切り。
今回もあるもので修理となります。
同じような症状でお困りの方ご参考までに。
タイロッドエンドボールジョイントのガタ、AFTのオイルパンからのオイル漏れ、ショックアブソーバーからのオイル漏れ。
ざっとこんなところ。
取り付けてあるショック(PROCOMP MX-6)は生産打ち切りのため、最大長と最小長を計測して丁度いいストローク量のショックを取り付ける。
もちろん車体側の計測も必要。
フリー時と1G状態の計測も同時に行わなければならない。
元々取り付けてあるショックのマッチングが正しいかどうかもこれで同時に判断できる。
弊社以外で組んであるショックに関しては著しくおかしい状態や交換時、またはご依頼があれば再計測も行っています。
お気軽にお問い合わせください。
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