2021年7月
78プラド クラッチ修理
78プラド(1KZ)の新規修理。
業者様よりご紹介いただき、お客様より直接のご依頼でした。
クラッチペダルが戻らない。
シフトが入らない。
つまり走行出来ない。
レリーズからのクラッチオイル漏れ。
レリーズシリンダーAssyにて交換。
出来ればホースも同時交換したいが純正品の供給打ち切り。
ホースは亀裂が無いので再使用。
交換になった場合はワンオフで製作しないといけない。
クラッチマスターシリンダーもAssyにて交換。
こちらはメーカーに1つだけ残っていた。
リペアキットでの修理でも良いが本体の経年劣化の可能性も考慮してAssyにて交換の判断をしました。
ペダルもきちんと戻り、シフトの入れやすさも大幅に改善された。
ペダルの遊びも問題無し。
本日無事に納車となりました。
ご依頼誠にありがとうございました。
150プラド リフトアップ
150プラド(TX 2TR)後期のリフトアップ。
BATTLEZ VFAキットでのリフトアップ。
フロントA寸法40mmセッティングで車高は+4.5cmアップのセッティング。
その他の補正はフロントデフダウンキット、リア調整式ラテラルロッド、
ハイトコントロール延長ロッド、バックランプ移設キット、リアロングスタビライザーリンク。
リフトアップに伴う補正。
ハイトコントロール(車高センサー)の適正値補正は必ず行わないといけない。
ここが誤作動すると色々なところに影響が出てしまう。
バックランプの高さも保安適合位置に移設。
これで問題無し。
ガソリン車で諸元表から高さは約5cm上がりました。
ご依頼誠にありがとうございました。
そして、お客様から頂いたCRAFTステッカー。
わざわざご自身でデザインして下さり、2枚も頂きました。
本当にありがとうございました。
JKラングラーリフトアップ
JKラングラー(JK36L)4インチリフトアップ。
サスペンションはラフカントリー4インチリフトアップキット。
これにフロントコントロールアームダウンブラケット、
FOXステアリングダンパー、シナジー調整式ラテラルロッドの
組み合わせ。
4インチほどのリフトアップではキャスター角補正は重要。
コントロールアームダウンブラケットはフロントアッパーアームとロアアームの取り付け位置を移動させて直進安定性を大幅に向上させるために取り付け。
タイヤサイズは35をインストールするのでステアリングダンパーも交換。
こちらはFOXをチョイス。
取り付け位置も自由自在なので適正な位置へ取り付け。
右ハンドル用の調整式ラテラルロッドは数が少なく、調整範囲も4インチ対応のものを選ばないといけない。
今回はフロントリア共にシナジー社製をチョイスしました。
これでリフトアップすることで大きな車体の左右差のズレを適正位置へ。