2018年4月
ランクル73~納車整備~
こんにちは。サービスの桝田です。
本日は売約済みになりましたランクル73の納車整備を中心に行っております。
消耗品はもちろんのこと、低年式の車になると各部のオーバーホールが必要になるところも出てきます。
キングピンベアリング(上部)とアウターレースの状態が悪く、それが原因でハブ周りにガタが出ていましたのでフロントアクスルは一式オーバーホールとなりました。
外したベアリング類やシールも新品へ交換。
その他は洗浄します。また、ランクル系はスタッドボルトも亀裂が入っていることもあります。
これは左右16本必ず点検しています。
新車時から組まれいるシムは一旦全てを外し、必ず動きを確認して新品のシムを組みます。
これがきちんと出来ていないとハンドルのブレなどの原因にも繋がります。
ついているものを元通りに組み付けるだけではなく、その時の車両状態に応じて調整するのが本来の整備です。
ジムニー カスタム完了!!
本日GW2日目5月3日(木)~5月6日(日)はお休みとなりますが、5月1日(火)・2日(水)は営業しております
こんにちは。サービスの桝田です。
本日も朝からたくさんのお客様にご来店頂いております。
まずはカスタムご依頼のジムニーの納車からスタートです。社長が納得しなかったキャスター角。
追加で2度50分を補正。直進性や安定感も大幅に改善しました。おすすめです。
S様、遠方にも関わらずご依頼ありがとうごさいました。
そしてランクル73。売約済みとなりました。
S様、ありがとうございます。本日より納車整備を開始します。消耗品の交換はもちろんのこと、各部オーバーホールを実施し、長く乗って頂ける様に徹底的に行います。
定期交換部品だけでは無く、低年式の車は特に細かい点検と調整が大切になります。
高額修理をできる限り避けるためにCRAFT customsでは弱点を中心に整備を行っております。
本日もたくさんのご来店、お問い合わせ誠にありがとうございます。
ジムニーカスタム!!
こんばんは!CRAFT customsです。
GWに向けてスパート
本日はJB23ジムニーの追加カスタム、フリーダ車検整備、ランクル73点検整備とやっております。
試運転してる時に自分は若干の違和感がありました。走行は特に問題はなく、各補正もキッチリ行っていました。納車してからもやはり気になっていました。ハンドリングなど個人差はあるとは思います。ただ、もう少し改善出来ないかを考えていました。
そして、キャスター角の見直し。2度50分補正が足りない。やっとスッキリ
このスタンダードキットは必要最小限のパーツで構成されているキットです。キャスター角の補正はキャスタードリームがセットに入っていましたのでそれにて補正。
キャスター角はホイールアライメントのひとつで、前のタイヤが曲がる方向に切れる際の、支えになる軸(キングピン)の傾き具合(角度)のことです。このアライメントがあることで、直進性が保たれ車体のふらつきがなくなるほか、カーブを曲がった後にステアリングが自動的に直進状態に戻ったり、さらには、コーナー中の安定感が確保され操作性が向上するようになります。
車両を真横から見た場合、この傾きは上部が後方に倒れているのが普通で、JB23ジムニーの基準値は0時55分から2時55分。なお、ジムニーなどの3リンクリジット車は、車高変化でキャスター角が大きく変化し(コイルサスを有するジムニーの場合、車高が10mm高くなるとキャスター角は約1度減少する)ので車高アップ量に応じたキャスター角の補正が必要となります。
キャスタードリームだけでは補正角は約5度。
3インチリフトアップであれば、追加で2度50分補正すると計算でも合ってくるわけです。
なので合計で7度50分の補正を行いました。
安定感、ハンドリング劇的に変化します
現在はFRPバンパーの塗装中です。
出来上がりをお楽しみに。
S様、追加カスタムと私の追加補正にご理解頂きありがとうございます
ランクル80車検整備!
こんにちは!サービスの桝田です。
本日はランクル80の車検整備からスタートです!熊本県からのご依頼ありがとうございます。
当社で車検やメンテナンスを行ってきた車です。
走行20万km。
オーナー様の日頃のきちんとしたメンテナンスのお陰で今回は消耗品の交換、各部調整で無事に完了となりそうです。
社長は何やらマニアックな業務をしています。
電卓はじきながら、諸元表を確認。
ランクル100の5人乗りキャンピング車を8人乗りの乗用車に構造変更するそうです。
そんなことが可能なのか?邪魔しない程度に聞いてみたら『キャンピング車登録のトランクルームのフロアパネルを切断して、乗用のフロアパネルをドッキングさせる』とのこと。
誰もがやったことのない業務は常に燃えてますw
シートやシートに関係する備品、シートベルトも探していました。
私も全力でサポートしたいと思います。
本日もたくさんのご依頼とお問い合わせありがとうございます
お客様より嬉しいお言葉
先日、新規のお客様よりカスタムと整備のご依頼を頂きまして。
私にとってこれほど嬉しいことはなく、この仕事をやってて良かったなと心底思いまして。
オーナー様のFacebookよりコピーをさせて頂きました。 『長文になりますがご了承下さい。今日は娘のピアノ発表会でした。が自分の車、ランクル80の投稿です。先日、craft customsさんにてメンテナンス兼足まわりの見直しをして頂きました。今回、今までやった事の無かった噴射ノズルオーバーホールを噴射ポンプと同時にやって頂きました。噴射ポンプは1回、10年くらい前にディーラーでリビルト交換経験有りです。感想はここまで変化するのかでした。噴射ノズルをオーバーホールする事によって今まで落ちていた燃料噴射圧力が正常になり、噴射ポンプオーバーホールと相まってトルク感、加速力、エンジン音が劇的に変わりました。自分の車は噴射ポンプにブーコンシャフトが入っていたにもかかわらず、今までは運転していて加速にかったるさがあり最大トルクの出る回転数2500までタイムラグがありました。それがオーバーホールした事によって改善され、回転数2500まで一気に吹け上がるようになり運転も疲れにくく楽になりました。燃費改善にもなりました。そして足まわりはオーリンズショックアブソーバーに交換してもらいました。当初はコイルスプリングとの相性やストローク量などで諦めかけていましたが、代表の的野さんが親身になって相談に乗ってくださりコイルスプリングのメーカーさんとオーリンズさんからデータを収集し、的野さん自身で取り付け計算(バネレート、ストロークなどその他自分では何の事かわからない)をしてくださって取り付ける事が出来ました。結果は大成功でした。慣らし運転も終わって減衰力をノーマルから固めに調整すると、足まわりがカッチリとなり少しの段差を通過するのも突き上げ感が無くなり横揺れもしなくなりました。ハンドリングもスタビライザーの交換と相まってロール感が無くなり瞬時に対応出来る様になりました。さすがオーリンズです。じゃなく、さすが的野さんです。ランクル80歴の21年の自分ですが、ディーラーや他のショップにてメンテナンスを依頼して来て納得しない事も多々ありました。しかし、craft customsさんに出会ってやっと最高に仕上がったと思います。見た目だけのカスタムなどはどこのショップでも出来ると思いますがオーナーが見えない所へのメンテナンス配慮、例えばボルト1本の締め付けや小さなギヤの欠けなど見えない所にも妥協する事の無い壊れない車づくりをしてくださるショップさんですね。もちろんリフトアップの補正などは完璧です。同じランクル乗りの方に今回の件を知ってもらいたいですし、体験してもらいたいです。もちろんランクルだけでは無くエンジンの調子や足まわり、オイル関係など不安のある方はぜひ相談されてはいかがでしょうか。ホームページもありますが、実際に会って相談する事でネットだけではわからない色々な事が聞けて勉強にもなります。自分より全然若い、代表兼メカニックの的野さん、メカニックの桝田さんの知識、技術、人柄に感服です。日々プロ意識を持って努力しているのでしょう。自分も見習いたいです。家族の思い出が詰まったこの大切なランクル。お願いして良かったです。これからも大事にして行きます。これからもよろしくお願い致します。本当にありがとうございました
ジムニー カスタム完了!!
こんにちは!サービスの桝田です!
本日は完成したジムニーの納車仕上げからスタートしました。
緩めたボルトなどは規定のトルクで締めて、必ずペンにてマーキングまで行っております。
そして、社長のご友人のM様のご来店。
ディーラーオプションのナビを走行中に操作可能とTVも視聴と操作可能にしてほしいとのご依頼。
こちらはコントローラーを使用し全ての操作が可能となりました。
ありがとうございました
ジムニーリフトアップ!!
こんにちは。CRAFT customsです!
本日は注文販売のプリウスの新規登録からナビ・ETC・バックカメラ取り付け、鈑金塗装へと作業を進めています。
リフトではジムニーのカスタムもスタート。
CRAFT customsでは珍しい車両のジムニー。
ご依頼ありがとうございます
3インチリフトアップにバンパー類を含むエクステリアパーツは純正のまま使用したいとのご要望でした。オンロード仕様でパーツなどは全て一任して頂きました。
今回はソルブ3インチリフトアップキット、キャスター角を補正するためのキャスタードリーム、50mmロングブレーキホース、リフトアップで生じる車体差を補正するための調整式ラテラルロッド。
ABSラインはステーを使用し無理のない取り回しを確保しました。
約75mmのリフトアップにはフロントスタビライザーをダウンブロックの取り付け(30mmダウン)お勧めしております。
しかし、今回は純正バンパーを使用したいとのご要望なので、30mmをダウンするスペースがありません。対策としては21mmダウン。
多少の加工は必要になりますが、これで許容範囲になります。
ステアリングシミー対策は工藤自動車さんのジャダーストップフルキットを取り付けました。よく考えられた製品です。
最後にタイヤサイズを225へ変更。
リアのバンプラバー取り付け部にタイヤが干渉するため、サンダーを使用し切断加工。
防錆塗装を施しています。
残すはヘッドライトの光軸調整、試運転で無事に完了となります。
CRAFT customsではカスタムやパーツの取り付けも力を入れております。カスタムにおける調整や補正もお任せください。ハイトコントロール装置車や他の電子制御も独自のテスターを使用し基準値などを元に作業や調整、補正を行っております。
お気軽にお問い合わせください。