2023年11月
サファリ修理
サファリ(Y60)の足回り修理
弊社HPよりお問い合わせをいただきました。
走行中の段差による跳ね返り。
乗り心地が非常に悪い。
ショックアブソーバーによるオイル漏れが原因でした。
フロントショックはプロコンプ9000/92252の品番が装置されていました。(ステム&ステム)
この品番は廃盤になっており、近い長さのものを探しても見つからず。。
今回は92151(ステム&ループ)に変更。
長さも形状も違う。92151でショックアブソーバー本体の長さを短くし、
変換ブラケットを取り付けて92252と同じ長さへ。
ショックアブソーバーは何インチアップ用などで選ぶのではなく、全長が非常に重要になります。
コイルが遊ばない長さ、コイルとの相性など非常に重要です。
試運転では、乗り心地の改善と跳ね返りの改善も確認できました。
弊社ではリフトアップ車のリフトアップ量によるショックのセッティングもお任せください。
ご依頼誠にありがとうございました。
ランクル80車検整備
ランクル80(1HD)車検整備
5インチリフトアップで迫力があります。
走行は271000km。
今回は油脂類を中心に手を加えました。
下回りのオイルは4万km毎の交換をおすすめしております。
フロントデフオイル、リアデフオイルはWAKOS DF-90 LSD車対応オイルにて交換。
トランスファーオイルはトヨタ純正ギアオイルスペシャルIIへ交換。
ATFもWAKOS Safety-Sへ交換。
オーマチックトランスミッション本体が故障した場合、
現在では構成されている一部分のパーツの供給が打ち切りのため修理はできない状況になっております。
ATFも定期的な交換で故障を未然に防ぐことができます。
オイルメンテナンスは重要です。
その他、フロントスタビライザーブッシュ一式、エンジンオイル、
オイルエレメント、ブレーキフルード交換、フロントハブ調整、エアエレメント、ワイパー交換で無事に完了です。
ご依頼誠にありがとうございました。
78プラド車検整備
78プラド (KZJ78)の車検整備
根強い人気の78プラド
程度が良好な車両も少なくなってきましたね。
故障や劣化を先延ばしにされたり、外観だけ綺麗に仕上げた車両だったり。
悪いと分かっていて手を加えてなかったり。
お問い合わせをいただく車両はそのような車両が多い傾向にあります。
『丈夫で長く乗れる車』
そこは間違いないですが、何もしなくては良好の状態を保つことはできません。
いくら丈夫でも30年も経過していれば、色々と不具合や劣化も出るのは当たり前のことです。
長く大切に乗っていくには、日頃のメンテナンスやパーツの使用期限が重要になってきます。
適度に手を加えて良好な状態を保ってほしいと思います。
今回の車両は17万km。
数ある78プラドの中でも低走行の部類に入ります。
弊社では1番強くおすすめしているのは『オイルメンテナンス』
このオイルメンテナンスをおこたわると後々色々なトラブルに繋がります。
3000km毎/半年での交換をおすすめします。
交換部品はエンジンオイル、オイルエレメント、ブレーキフルード、
ワイパー、バッテリー、ステアリングダンパー、リアスタビライザーリンク、ブッシュ一式で無事に完了です。
新車から交換されていなかったステアリングダンパーもクタクタの状態でした。
走行安定性も改善されました。
ご依頼誠にありがとうございました。
新車コペン 納車
新車コペン X-PLAY(LA400K)の納車です
ご成約をいただき、約2ヶ月の期間を経て本日無事納車となりました。
ボデーカラーはオフビートカーキメタリック。
内側色はベージュと組み合わせもバッチリですね。
電動オープン装備で心地よい風にあたりながらのドライブも最高です。
オーディオにはCYBERSTORK J001(コペン専用)を取り付けました。
Bluetooth機能(音楽再生、電話)、USB接続可能で携帯などの外部機器との連携もできます。
もちろん専用品なので、標準装備のような雰囲気になります。
ドライブレコーダーはミラー型(FC-DR-MS22)を取り付けました。
前後カメラで駐車監視モード、GPS付き。
ルームミラーとしても使用できます。
標準装備ではオートエアコン、VSC、オートライト、アイドリングストップ、シートヒーターと充実しております。
ご注文誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
弊社では全メーカーの新車販売も承っております。
もちろんサービスキャンペーン、リコール修理などのアフターケアもお任せください。
お問い合わせお待ちしております。
ランクル74車検整備
ランクル74(HZJ74KVの車検整備と構造変更。
数ヶ月前にオールペイントで外装をリフレッシュしました。
新車から24年経過でとても大切にされています。
今回は通常車検に加えて、リアスプリング関連のリフレッシュも実施しました。
リアのリーフも17万kmでクタクタ。
純正ノーマルリーフの供給も打ち切り。
ということでグレースサスペンションへ(ノーマル車高)
リーフを交換することで必ず必要な構造変更。
強度検討書や改造申請をしないといけません。
類別・型式はなくなり、HZJ74V改となります。
タイミングベルト交換。
20万kmには達してないものの、10年経過で弊社では交換をおすすめしております。
ウォーターポンプ、カムオイルシール、タイミングギアオイルシールも同時に交換。
こちらも同時交換をおすすめしております。
クラッチマスターシリンダーよりオイル滲み。
今回はマスターシリンダーAssy、クラッチアキュームレータ、
レリーズシリンダー、シリンダーホースとクラッチ周りにも手を加えました。
クラッチの修理だけではなく、周りの付随するところもしっかり点検整備を行いました。
フューエルフィルター、フューエルレベルセンサー、プライミングポンプも交換しました。
フューエルフィルターは4万km毎の交換をおすすめしております。
フューエル系トラブルを少しでも回避するために交換していきましょう。
その他、エンジンオイル、オイルエレメント、
ブレーキフルード、ワイパーの交換で無事に完了となりました。
ご依頼誠にありがとうございました。
まだまだ大切に乗っていただけるように、サポートしていきます。