2023年3月
ジムニー修理・150プラドマフラー取付け
おかげさまで、忙しい日を過ごさせていただいております。
例年に無く、たくさんのご依頼誠にありがとうございます。
また、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
たくさんのご依頼内容をご紹介したいところだったのですが、業務が多く、写真も撮る時間が無い状況のため、たくさんの情報までもアップできませんでした。
現在お預かりの車両も急ピッチで作業を行なっております。
ご理解の程、宜しくお願い致します。
HPよりお問い合わせを頂きましたジムニー☺️
メンテナンスを含めたご依頼誠にありがとうございます。
クーラント漏れ修理。
スロットルボデー及びラジエター本体より、クーラントの漏れを確認しました。
経年劣化による修理も年数が経過と共にたくさん出てきます。
日頃のメンテナンスに加え、大きな修理も増えてきます。
部品供給があるうちは、早めの交換や対策をおすすめ致します。
そして、150プラド マフラー交換。弊社はガナドール取扱店でございます。
マフラーは保安検査適合品でないと車検は通りません。
きちんとしたものを取り付けましょう。
その他、たくさんのラインナップもございますので、お気軽にお問い合わせください。
たくさんのご依頼誠にありがとうございます。
車検ラッシュ!!デリカ・78プラド
デリカD5(CV1W)と78プラド(KZJ78)の車検整備
車検ラッシュが終わらない。
いつもありがとうございます。
まずは、デリカD5から。
走行は96000km。
経年劣化によるトランスファーアウトプットオイルシールからオイル漏れ。
10万km近くなると色々出てきますよね。
消耗品の交換が殆どでしたが、色々と手を加えました。
エンジンオイル、オイルエレメント。リアブレーキパッド。
ラジエターキャップ経年劣化によるクーラント漏れ。
ファンベルト、ウォーターポンプベルト。
シール交換時にオイルが抜けるため、ついでにトランスファーオイル、リアデフオイルの交換。
オートマチックトランスミッションフルード(ダイヤクイーン)はWAKOS セーフティーSで約10Lの交換。
やはり汚れはそれなりにありました。
エアエレメント、エアコンフィルター、キーレス電池、ハイマウント球、バッテリーの交換で無事に完了です。
個人的にクリーンディーゼル車は10万kmを超えた辺りから色々と怖い。インジェクターなどの燃料系トラブル。
間違いなく高額な修理になります。
日頃のメンテナンスや適度な交換で大きな修理と重ならない様に実施をお願い致します。
備えも大切です。
78プラドの車検整備
走行は238000km。
リフトアップに大きなタイヤ。
数年に必ず1回あるフロントハブベアリングの調整。
ベアリングを調整するためにはオートフリーハブを外さないといけません。
これが本当に厄介なんです。
単純に作りが悪いと個人的には思っています。
長年使用していると故障のリスクは付きものです。
しかし、故障しやすい。。
外す時に壊れる可能性もあります。
このオートフリーハブが故障した場合は4WDへの切り替えも出来なくなります。
弊社ではマニュアル化をおすすめしております。本来便利なオートフリーハブ。
車内からハブロックできる画期的で利便性の高い装備ですが、壊れた際の部品代も高額です。
それならいっそのことマニュアルにすれば良い。
AVMのマニュアルフリーハブであれば純正品の片側金額で左右交換することができますし、壊れるリスクも大幅に軽減できます。
今回は無事に組み込みができましたので、一安心です。
ハブが壊れる懸念があるからベアリング調整はやらない。
それでは意味が無い。
あらゆるリスクを考えて、最適な方法を考えておすすめするのも大切なことです。
長く大切に乗っていただけるように。
いつもご依頼誠にありがとうございます。
ランクル80車検整備
ランクル80(1HD-FT)車検整備
走行は234000km。
大きな問題はウォーターポンプよりクーラント漏れ。
数年前に交換したはずのウォーターポンプ。
距離にして4万km。
タクティー製を使用しているのですが、使用走行距離が少なくても本体から漏れる場合があります。
交換ついでにエンジンブロック側のウォーターホースも交換しました。
製品の品質向上を願っています。
そして、今回は足回り中心の整備となりました。
長年使用したブレーキホースやスタビライザーのブッシュ、リンクロッドもリフレッシュ。
特に定期的に交換する部品ではありませんが、定期交換部品の交換と重なることはあります。
交換時期には手を加えたい。
その他、フロントブレーキパッド、エアエレメント、エンジンオイル、バッテリー、ワイパー交換で無事に完了です。
いつもご依頼誠にありがとうございます
ランクル73車検整備
ランクル73の車検整備(HZJ-73HV)
走行は145339km。
燃料漏れやVベルトの摩耗が早い。
色々と手を加えました。
気温の寒暖差が大きくなると燃料漏れ修理も増えてきます。
今回はインジェクションポンプ本体からの燃料漏れを確認したため、オーバーホールとなりました。
33年前のランクル☺️燃料系も色々とトラブルは出てきます。
内心ドキドキしていましたが、ポンプ内部は綺麗で大きな交換部品は出ませんでした。
今回はノズルも点検。
噴霧圧のチェックは非常に重要です。
弊社では経年劣化による燃料系トラブル時は一緒に点検、調整をおすすめしております。
噴霧圧が下がったり、燃料落ちと色々なトラブルは極力回避したいですよね。
綺麗にリフレッシュし、再調整をすることで、排ガスの量や色、燃費、加速が大幅に改善されます。
インジェクションパイプも繋ぎ目の劣化による燃料漏れの懸念も残るため、部品が出るうちは交換をおすすめします。
そして、Vベルトの摩耗が早い。
今回はウォーターポンプのプーリー、クランクプーリー、クランクフロントオイルシールの交換。
プーリーの劣化により、Vベルトのサイドが大幅に摩耗することがあります。
ベルトの交換サイクルが早くなるようであれば、点検をおすすめします。
弊社では、一台一台カルテにて管理しております。交換サイクルなどの記載や平均もデータにて確認できるようにしています。
修理の際に故障探究やメンテナンス、修理の指針を決めるのに必要な情報源となります。
長く乗りたいけど、コストが心配。
ハイラックス・150プラド カスタム集!!
ハイラックス&150プラドのカスタム事例です
弊社で施工させていただいた車両の一部をアップさせていただきました。
カスタムには個性や変化はもちろんのこと、性能を上げたり、使用する環境に対応させたりと、様々です。
1番大切なことは法令厳守です。
その範囲の中で、お客様の要望に沿った1台を制作するお手伝いをさせて頂いております。
カスタムすることでのメリット、デメリットを明確にし、ご納得いただけるアドバイスも致します。
また、弊社にて数多くのカスタム事例、膨大なデータの元、より安全で安心していただける車作りを徹底しております。
その他、ランニングコストにかかる費用、メンテナンスを含む、アフターケアのご相談も随時承っております。
お気軽にお問い合わせください。
長く大切に乗っていただけるようにをモットーに。
あなただけのご満足頂ける車両の制作を致します。
もちろん、その他の車両もお気軽にお問い合わせください。
ハイラックス カスタム
ハイラックスGR-SPORTSのカスタム
走行は6000km。
弊社HPよりお問い合わせをいただきました。
最近はハイラックスGRのカスタムのお問い合わせが多くなってきました。
まずは、記載変更無し(指定部品の交換)でのカスタムをおすすめしております。
ノーマル時の車高は(地上からフェンダー間の距離)R88cm、L87cmでした。
今回もjaosのBattlez VFA ver-Aサスペンションキットの取り付け。
左右差1cmをキープするためにA寸法はR33mm、
Lは35mmでセッティングしました。
合計で5.5cmのリフトアップとなりました。
R93.5cm、L92.5cmで完成です。
リアは減衰力調整ロングショックを取り付け。
リアブレーキホースブラケットはスペーサーで角度を緩和させました。
その他の補正。
弊社ではドライブシャフトの角度緩和のため、
必ずデフダウンをおすすめしております。
約35mmデフダウンできます。
しかし、jaosのスキッドプレート tyep-Rは取り付け不可となりますが、
35mmのスペーサー及びロングボルトを取り付けることで、
スキットプレートはフラットに取り付けることが可能となります。
残すはアライメント計測、調整、ライト調整、
DTCチェック、タイヤに窒素充填で完了となります。
タイヤのエアーは窒素もおすすめしております。
通常のエアーよりも空気圧が減りにくく、
こまめなエアチェックをする必要もありません。
カスタマイズにつきましては、お客様のご要望に沿ったプランを多数準備しております。
お気軽にお問い合わせください。
ご依頼誠にありがとうございました。
今後とも、宜しくお願い致します。
ランクル200構造変更・車検整備
ランクル200(UZJ200W)カスタム、車検整備、構造変更
3ナンバーから1ナンバー(5人乗、貨客兼用貨物)へ変更となります。
走行は120600km。
2.5インチリフトアップを行いました。
貨物登録する場合、乗車定員数を8人から5人へ。
3列目のシートを外し、貨物スペースを確保。
そして、1番の問題は車両重量。
重量次第で最大積載量が決まります。
全軸重1330kg→1360kg
後軸重1170kg→1130kg
車両重量2500kg→2490kg
車両総重量2940km→2915kg
最大積載量は150kgを確保できたため、
無事に貨物車となりました。
整備はリアブレーキの左右。
右後はピストンに錆、キズが確認できたため、オーバーホールとなりました。
ご依頼頂いた、1ナンバー登録もクリアし、一安心です。
ご依頼誠にありがとうございました
貨物登録及び、記載変更もお任せください。